先日、久しぶりにローカルのハマムに行きました。

普段は在住外国人向け、比較的富裕層のモロッコ人向け、外国人観光客向けのハマムに行くのですが、なんとなくローカルに行きたくなり早速行ってみました。

ローカルハマムといっても、普段行っているハマムとやることは同じアカスリです。ただ、手順というかしくみが少々異なりますので、ここではローカルハマムの体験をご希望される方へ参考までに準備するものや手順などをご案内させていただこうと思います。

最近は男女別のところが増えましたが、昔ながらのハマムや田舎のハマムは時間帯で男女が分かれていたりします。

朝から夕方までは女性向け、夜から朝方までは男性向けといったような。少々不便ではありますが、ローカルハマムに行かれる方が必ず確認しましょう。

 

〈持ち物〉

・タオル類 ・シャンプー類 ・着替え(下着は必ず余分に持っていきましょう。) ・ボディダオル ・濡れてもよいサンダル ・敷物 ・あかすり ・サボンべルディ(ハマムでの購入できます。) ・その他アルガンオイルやローズウォーター、ガスールなどのお好きな美容グッズ

 

まずは入り口でお支払い。ローカルなら大体15dh前後くらいが相場です。

どこも同じような感じだとは思いますが、周りにたくさんの椅子が並べられた広いお部屋があります。そこで女性も男性も下着1枚に。日本の銭湯と同じように裸で行かないように!下着で入りますので、当然下着はびしょびしょになります。下着で入ることに抵抗のある方は水着や別の下着をお持ちください。

不要なお荷物は中のスタッフへ預けると良いでしょう。ロッカーなどはありませんので、最低限のお金のみお持ちいただき貴重品類は持って行かないようにご注意ください。

 

下着1枚になったらシャンプー類などのグッズを持って早速中へ入ってみましょう。

中はサウナのような状態です。ただ、日本のような高温ではありませんので安心してください。3つのお部屋に分かれていますが、手前から低温➝中温➝高温となっています。お好きなお部屋と場所をとってくださいね。ちなみに私は大体高温から中温ですが、中温のお部屋が一番混雑してます。

 

最初にやることはサボンベルディ(黒の練り石鹸)を体中に塗りたくること!ここ大事です。

 

10分ほど置いたらサボンベルディはさっと流し、あかすりタオルでゴシゴシやってください。サボンベルディの効果で力を入れなくても垢がごっそりでるはずです!

背中など自分では手の届かないところは隣に座っている女性とお互いやりあったり、あかすりやお水を運んでくれる専用スタッフにお願いしても良いでしょう。スタッフにお願いした場合は30dh程度のお金を渡しましょう。

あかすりが終わった後は、シャンプーしたり体を洗ったりお好きなように全身キレイにしてください。

モロッコの女性たちはガスール(泥パック)をやったり、ヘナをやったりいろいろしてます。周りを見ながら真似してみてくださいね。

そしてハマムを出たあとは、日本のようにドライヤーはありませんし、持参したとしても乾かす場所もありません。当然メイクをする場所もありませんので、そのままお出かけ~という感じではありません。

クセ毛のモロッコ人女性は、ハマムのあとはそのままサロンに行ってブローのみしてもらう方も多いです。

ハマムから出るときは荷物を管理してくれた方に5dh程度のチップを渡してくださいね。

 

ちなみに庶民のハマムはリーズナブルではありますが、みんなが同じフロアであかすりをしているため、決してキレイな場所ではありません。衛生面等気になる方はやはり観光客向けのハマムに行くことをお勧めします。

 

フェズにある観光客向けのスパはこちらがおすすめです。

Nausikaa

http://nausikaaspa.com/