中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスは世界各地にも拡散し、日本では連日ニュースで取り上げられています。ここモロッコでは3月2日(月)に初の感染者が確認されました。モロッコの現状と入国の際、現地滞在中について気を付けたいことなど、在モロッコ日本大使館からの情報と交えてお伝えします。

 

モロッコ国内の発生状況
7月12日10時時点
現在感染者数 累計感染者数
3176 15635
回復者数 死亡者数
12212 247

 

 

 

【【重要】新型コロナウィルス(衛生緊急事態の延長(8月10日まで)等】

1 7月9日(木),モロッコ政府は閣議において,7月10日(金)18時までとしていた「衛生緊急事態」を8月10日(金)18時まで延長することを決定しました。「衛生緊急事態」に伴う各種措置の見直しについては,モロッコ政府より発表があり次第追ってお知らせいたします。

2 7月8日(水),モロッコ外務省は,7月15日(水)0時より,国外に滞在しているモロッコ人,国外に滞在しているモロッコ在住の外国人及びその家族が,空路及び海路から条件付きでモロッコへ入国することが例外的に可能となる旨を発表しました。現時点の発表によれば,入国者は,ア.空路の場合,搭乗時に48時間以内に実施したPCR検査の結果,及び血清学的検査(おそらく抗体検査)の結果の提示を求められ,イ.海路の場合,乗船時に48時間以内に実施したPCR検査の結果を提示し,厳格な衛生基準を遵守するとのことですが,入国者に対する隔離措置の方法等を含め,より詳細が判明したら改めてお知らせいたします。
また,国外在住のモロッコ人及びモロッコ在住の外国人が,モロッコでの滞在(在住)を終える場合,空路及び海路から出国することが例外的に可能となる旨も併せて発表されておりますが,モロッコ在住の外国人の一時的な出国や足止めされている外国人旅行者の出国等に関する取扱につきましては現時点では未発表であるため,モロッコ政府より正式な発表があり次第追ってお知らせいたします。
空路からの出入国は,主にモロッコの航空会社(ロイヤル・エア・モロッコ及びエア・アラビア)によってなされるとのことです。

 

 

【【重要】新型コロナウィルス(衛生緊急事態緩和計画の第2段階への移行)】

1 6月19日(金),モロッコ内務省及び保健省は,6月25日(木)0時よりタンジェ・アシラ府,ララシュ県,ケニトラ県及びマラケシュ府を除く全ての府県をゾーン1に再分類することを決定しました。
(1)ゾーン1
-下記(2)以外の全ての府県

(2)ゾーン2
-Prefecture de Tanger-Assilah(タンジェ・アシラ府)
-Province de Larache(ララシュ県)
-Province de Kenitra(ケニトラ県)
-Prefecture de Marrakech(マラケシュ府)

2 6月21日(日),内務省,保健省及び産業・貿易・グリーン経済・デジタル経済省は,6月25日(木)0時から衛生緊急事態緩和計画の第2段階へ移行することに関する政府当局の決定に従い,第2段階を構成する各種措置・手続について,以下のとおり発表しました。
(1)全国レベルで実施される経済活動の緩和措置
ア カフェ及びレストランの収容人数の50%を超えない範囲での店内営業の許可
イ ショッピングセンター,ショッピングモール及びアーケード街において,収容人数の50%を超えない範囲での営業の再開
ウ スポーツ施設,公共浴場等のレジャー・娯楽施設の収容人数の50%を超えない範囲での営業の再開
エ 視聴覚作品・映画制作関連活動の再開
オ 自動車又は鉄道による都市間の公共交通機関の乗車定員の50%を超えない範囲での運行の再開
カ 国内航空便の搭乗定員の50%を超えない範囲での運航の再開

(2)ゾーン1における緩和措置
ア ゾーン1に区分される地域圏間相互の移動の許可(ただし,身分証明書の携行が条件)
イ 他の利用者との距離確保を義務としつつ,海水浴場の開放
ウ 屋外にある地域の運動場の再開
エ 観光施設の営業及び国内旅行の再開(ただし,観光施設の営業は宿泊収容人数の50%を超えないことが条件)

(3)ゾーン2における緩和措置(当館注:ゾーン1においてこれまで緩和されていた措置を含みます。上記(1)に同分野の記述がないものはゾーン1においても適用されると解釈されます。)
ア 特別移動許可証を携行しなくても府県内の移動を許可
イ やむをえない事情に関して会社等からの職務命令又は地方当局の発行する特別移動許可証を携行すれば,府県外への移動が可能
ウ 店舗の20時以降の営業の解禁
エ 理髪店・美容院,エステサロンの収容人数の50%を超えない範囲での営業の再開
オ 屋外公共空間(公園,庭園等)の開放
カ 屋外での個人スポーツ(散歩,自転車等)の再開

(4)引き続き,全国レベルで禁止される衛生緊急事態下の制限措置
ア 美術館・博物館,映画館,劇場,公共プールの閉鎖
イ 集会,結婚式,葬儀の禁止

3 国際航空旅客路線の運航再開に関する公式発表はありません。
一部の航空会社において7月以降の航空チケットの予約が可能な状態ですが,国際航空旅客路線の再開に関する公式発表は引き続きございませんので,チケットの発券・購入の際はご注意ください。

 

 

【衛生緊急事態の延長(7月10日まで)に関する各種措置の段階的な緩和の概要】

1 6月9日(火),モロッコ政府は臨時閣議において,6月10日(水)18時までとしていた「衛生緊急事態」を7月10日(金)18時まで延長することを決定し,本日国会において各種措置の段階的な緩和について発表しましたので,概要をお知らせ致します。

2 当国の全域で通常の生活や経済社会活動の再開に備えるため、内務省及び保健省は、6月11日(木)より各府県の疫学的状況に応じた拡散防止対策における各種制限措置及び期間を段階的に緩和する計画を実施することを決定しました。この計画では、保健当局が定めた基準により、当国の府県を2つのゾーンに分けています。
また,制限措置の緩和計画に基づく段階的な移行は、各府県ごとの適用される措置や要件を事前に審査した上で行われることになります。この評価は、府県知事や地域圏知事が議長を務め、保健省、関係省庁の出先機関、治安当局の代表者で構成される監視・フォローアップ委員会によって実施され,保健当局が設定した基準に基づき週ごとに各府県がいずれのゾーンに属するか格付けされます。

(1)ゾーン1(国土の80%,人口の39%)
-Prefecture et provinces de l’Oriental(オリエンタル地域圏の各府県)
-Provinces de la region de Beni Mellal-Khenifra(ベニメラル・ヘニフラ地域圏の各県)
-Provinces de la region Draa-Tafilalet(ドラア・タフィラルト地域圏の各県)
-Prefectures et provinces de la region Souss-Massa(スース・マッサ地域圏の各府県)
-Provinces de la region de Guelmim-Oued Noun(ゲルミン・ウェド・ヌン地域圏の各県)(当館注:一部が西サハラ地域)
-Provinces de la region de Laayoune-Sakia El Hamra(ラユーン・サキア・エル・ハムラ地域圏の各県)(当館注:全部が西サハラ地域)
-Provinces de Dakhla-Oued Ed-Dahab(ダフラ・ウェド・エッダハブ地域圏の各県)(当館注:全部が西サハラ地域)
-Prefecture de M’diq-Fnideq(ムディク・フニデク府)
-Province de Tetouan(テトゥアン県)
-Province de Fahs-Anjra(ファフス・アンジュラ県)
-Province d’Al-Hoceima(アル・ホセイマ県)
-Province de Chefchaouen(シェフシャウエン県)
-Province d’Ouezzane(ウェッザン県)
-Prefecture de Meknes(メクネス府)
-Province d’Ifrane(イフラン県)
-Province de Moulay Yaacoub(ムーレイ・ヤコブ県)
-Province de Sefrou(セフルー県)
-Province de Boulmane(ブルマン県)
-Province de Taounate(タウナト県)
-Province de Taza(タザ県)
-Province de Khemisset(ヘミセット県)
-Province de Sidi Kacem(シディ・カセム県)
-Province de Sidi Slimane(シディ・スリマン府)
-Province de Settat(セタット府)
-Province de Sidi Bennour(シディ・ベンノール県)
-Province de Chichaoua(シシャウア県)
-Province d’Al-Haouz(アル・ハウズ県)
-Province el Kelaa des Sraghna(エル・ケラア・デ・スラグナ県)
-Province d’Essaouira(エッサウィラ県)
-Province de Rehamna(レハムナ県)
-Province de Safi(サフィ県)
-Province de Youssoufia(ユスフィア県)

(2)ゾーン2(国土の20%,人工の61%)
-Prefecture de Tanger-Assilah(タンジェ・アシラ府)
-Province de Larache(ララシュ県)
-Prefecture de Fes(フェズ府)
-Province d’El Hajeb(エル・ハジャブ県)
-Prefecture de Rabat(ラバト府)
-Prefecture de Sale(サレ府)
-Prefecture de Skhirate-Temara(スヒラット・テマラ府)
-Province de Kenitra(ケニトラ県)
-Prefecture de Casablanca(カサブランカ府)
-Prefecture de Mohammedia(モハメディア府)
-Province d’El Jadida(エル・ジャディーダ県)
-Province de Nouaceur(ヌアスル県)
-Province de Mediouna(メディウナ県)
-Province de Benslimane(ベンスリマン県)
-Province de Berrechid(ベラシッド県)
-Prefecture de Marrakech(マラケシュ府)

3 6月11日(木)から始まる第1フェーズの緩和措置は,以下のようになります。
(1)国内共通で再開する経済活動
-工業分野
-商業分野
-手工芸分野
-近隣活動及び近隣の小商い
-移動販売
-自由業及び類似する職業
-週に一度開催されるスーク(市場)
これらから除外される活動は、レストランやカフェ内での飲食(テイクアウト又は配達のみ)、ハマム、映画館、劇場等です。
(2)ゾーン1の緩和措置
-府県内においては,特別移動許可証を必要とせず外出及び移動が可能(地域圏内の移動には,身分証明書が必要)
-都市公共交通機関を乗車定員の50%を超えない乗車で運行再開
-理髪店及び美容室を定員の50%を超えない集客にて再開店
-屋外の公共空間(遊歩道、庭園、公共の場など)の再開放
-屋外での個人スポーツ活動(ウォーキング、サイクリング等)の再開
その他、衛生緊急事態の際に定められた全て制限(会議、集会、パーティー、冠婚葬祭等の禁止)が維持されます。
(3)ゾーン2の緩和措置
-全ての外出における特別移動許可証の携行義務
-商店等の20時までの営業
-乗車定員の50%を超えない範囲で都市公共交通を再開
-健康上の非常事態の間に課せられたその他の制限事項の維持(集会、会議、パーティー、冠婚葬祭等の禁止)が維持されます。

4 航空旅客路線の運行
(1)国内航空旅客路線の運航再開に関して公式発表はありません。
陸路での居住地から他府県への移動規制が継続されることから,空路も同様に規制の対象となり,陸路による府県外への移動規制が解除されるまで国内航空旅客路線の運航再開はないと報じられていることから,運航再開は未定となっております。
(2)国際航空旅客路線の運航再開に関して公式発表はありません。
一部の航空会社にて7月以降の航空チケットが予約が可能な状態ですが,国際航空旅客路線の再開に関しての発表はございませんので,ご購入に関してはご注意をお願いします。

 

 

【外出禁止令を含む衛生緊急事態の延長(6月10日まで)】

5月18日(月),モロッコ政府は,5月20日(水)までとしていた「外出禁止令を含む衛生緊急事態」を6月10日(水)まで再延長することを発表しました。従って,現在新型コロナウイルス感染拡散防止対策として実施されている外出制限,夜間外出禁止等の措置は同期日まで継続されることとなります。

モロッコにおける新型コロナウイルス感染症の発生動向については,5月18日(月)16時00分時点において,PCR検査を実施した疑い例88,584例,陽性6,952例(含:治癒3,758例,死亡192例)に達しておりますが,感染者数が急激に増加することなく推移しております。一方で,治癒数も増加傾向にあり,死亡率は2.8%まで大幅に低下し低水準で推移していることから,モロッコ当局の対策に一定の効果が見られます。

一部の航空会社にて6月以降の航空チケットが予約が可能な状態ですが,国際旅客路線の再開に関しての発表はございませんので,ご購入に関してはご注意をお願いします。

報道によると,これまでのモロッコにおける感染者の65%は集団感染によるものであり,更にその内の半数が冠婚葬祭等の家族の集まりに起因していると報じております。また,一部の市民が衛生緊急事態発令当初のように都市封鎖等の措置を尊重していないとのことから,みなさまにおかれては不要不急の外出は控えられる等現行のモロッコの感染拡散防止対策を徹底して遵守していただき,報道等により最新の情報の入手に努められるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。特に,外出先からの帰宅時や調理の前後,食事前などに石けんやアルコールジェルなどで手洗いを励行しましょう

 

 

【衛生緊急事態の延長(5月20日18時まで)】

4月18日(土),モロッコ政府は臨時閣議において当初4月20日(月)18時までとしていた「衛生緊急事態」を5月20日(水)18時まで延長することを決定しました。従って,現在新型コロナウイルス感染拡散防止対策として実施されている外出制限等の措置は同期日まで継続されることとなります。なお,「衛生緊急事態」の期限については,今後の新型コロナウイルスを巡る状況に応じて更に延長される可能性があります。

モロッコにおける新型コロナウイルス感染症の発生動向については,4月18日(土)18時00分時点において,PCR検査を実施した疑い例13,689例,陽性2,685例(含:治癒314例,死亡137例)に達し,最近数日間で感染者数は大きく増えておりますが,4月13日付領事メールでもお知らせしたとおり,同日より検査体制が拡充(国内検査機関を3カ所から9カ所に増加)され検査数が大幅に拡大されたことによるものと考えられます。一方で,治癒数も増加傾向にあること,死亡率は5.1%まで大幅に低下し低水準で推移していることから,モロッコ当局の対策に一定の効果が見られ,今後の感染状況の推移には予断を許さない状況ではありますが,モロッコでは現在欧米の一部の国のような爆発的な感
染拡大には至っていないと考えられます。

 

 

【4月20日まで非常事態を延長】

新型コロナウイルス拡散封じ込めのためのさらなる試みとして,モロッコ政府は3月22日(日)に非常事態を4月20日まで延長すると発表しました。

非常事態の命令に違反した者は誰でも1か月から3か月の懲役刑に処せられます。有罪判決を受けた者は300dhから1300dh(30〜132ドル)の罰金を支払うことになります。

 

 

【フライトの一時停止】

モロッコ発着便が一時停止している国:全ての国際旅客便の運航を停止

 

適用期間については定かではありませんので、各航空会社,旅行会社に問い合わせるなどして最新の情報を入手するようにしてください。

3月15日(日),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,全ての国際旅客便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。

3月14日(土),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,モロッコとオーストリア,デンマーク,ギリシャ,スイス,スウェーデン,ノルウェー,トルコ,レバノン,エジプト,バーレーン,アラブ首長国連邦,オマーン,ヨルダン,チュニジア,セネガル,モーリタニア,ニジェール,マリ,チャド,カナダ,ブラジル間の航空便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。

モロッコの外務省は、新型コロナウイルスの拡散に対する予防策として、ドイツ,オランダ,ベルギー,ポルトガルとの間のすべてのフライトを停止することを発表しました。3月15日日曜日の午前0時に有効になります。

3月13日,モロッコはイタリア,アルジェリア,スペインと同様、フランス間のすべてのフライトおよび海上航海を一時停止することを決定しました。

モロッコは3月12日,新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが拡大し続けるため、スペイン・モロッコ間のすべてのフライトと海上航海を一時停止することを決定しました。

モロッコは同じ措置をイタリアにも適用しています。イタリアは、ヨーロッパで最も被害が大きい国で、当初ヴェネツィアとミラノへのフライトを一時停止しましたが、現在はイタリア・モロッコ間のすべてのフライトを停止しています。

モロッコはアルジェリア発着のすべての便を一時停止しています。

 

 

【鉄道,長距離(都市間移動)バス,旅客車両の運行停止】

3月21日(土)24時以降,個人及び公共交通機関による都市間移動が禁止されております。

3月21日(土)モロッコ航空は,全ての国内便の運航を停止
3月23日(月)23時59分から全ての鉄道の運行を停止
3月24日(火)0時から全国の旅客車両の運行を停止
(当館注:旅客車両にタクシー,トラム,電車,乗合バス等の公共交通機関が含まれているか否かは現時点では不明ですが、バスによる長距離移動はできません。)

モロッコ内務省は,新型コロナウイルスの拡散予防措置として,3月24日(火)の深夜より都市間を移動するバスの停止を発表しました。3月24日以降のバスチケットは販売されません。

 

 

【衛生緊急事態及び隔離の発令】

モロッコ内務省は,コロナウイルスを監視下に置くために避けられない唯一の方法として,「衛生緊急事態」を発令し,3月20日(金)18時から新たな命令があるまでの間,モロッコにおける移動制限を公表しました。

1 モロッコ内務省は,コロナウイルスを監視下に置くために避けられない唯一の方法として,「衛生緊急事態」を発令し,3月20日(金)18時から新たな命令があるまでの間,モロッコにおける移動制限を公表しました。

2 衛生緊急事態は,経済活動の停止を意味するのではなく,市民の移動を制限する例外的な措置の実施を意味します。
(1)外出には以下の場合に限定されます。
ア 会社,工場,農場,市民の日常生活に関係する商業施設,薬局,金融機関,ガソリンスタンド,病院及びクリニック,電気通信会社,必要不可欠な自由業,衛生製品販売所などの行政機関や公開施設に仕事に行く場合に限られます。このことから,職場への移動は出勤することが必要な人物にのみ許可され,職場の上司により署名・押印された証明書の交付を条件とします。
イ 居住地近郊において日常生活必需品を調達する場合
ウ 治療や薬局で薬品を購入するなど,医学的な理由の場合
(2)市民がこの強制的な措置に服さない場合には,刑法で規定された処罰を受けることになります。
(3)地方行政当局及び公的権力,警察,憲兵隊,警察補助隊が公道上にいる全ての人物に対し,厳格にまた責任感を持ってこの管理措置が実行されるよう監視します。
(MEDIAS24によるエディターズノート:情報筋によれば,通勤の当該者は,労働証明書を持って,居住地のモカッデム(地方官助役)を訪問し,モカッデムが住居から職場までの厳密な往復経路についての許可証を交付します。しかしながら,3月20日(金)から手続きが実施されるか不確かであります。許可証交付の手続きに関する公式な発表は全くありません。また,現在の段階では,物資調達のためあるいは医学的理由による移動の場合も事前に当局の許可証交付が必要か明確ではありません。)

 

 

【モロッコにおけるカフェ,レストラン等の閉鎖】

3月16日(月),モロッコ内務省は,本3月16日午後6時以降,新たな通知があるまではカフェ,レストラン,映画館,劇場,パーティ会場,クラブ,スポーツ施設,ハマム,遊戯場及び地域の運動場を閉鎖することを決定した旨を発表しました。

本決定は,スーク,生活必需品を販売する商店及び施設並びにレストラン等の宅配サービスには適用されません。また,モロッコ国内市場における様々な販売拠点に十分な量の生活必需品を断続的かつ定期的に供給し,流通経路に影響を与えないとしています。

 

 

【モロッコにおける症例の発生】

〈モロッコにおいて計86症例 3月21日〉モロッコ保健省は,3月20日(金)22時までに新型コロナウイルス感染症の新たな23名の症例が確認され,計79症例となり,また,3月21日(土)0時30分時点で,同症による新たな7名の症例が確認され,計86症例となったと発表しました。

 

〈新たな9名の症例の発生,地域感染の出現 3月19日〉モロッコ保健省は,当国で3月18日午後8時30分まで,新型コロナウイルス感染症の新たな確認症例が5名報告され,当国で確認された症例の総数を54名になった旨発表しました。新たな5名の症例はカサブランカのモロッコ・パスツール研究所とラバトの国立衛生研究所で確認されました。これらの症例は頻繁に陽性患者を認めているフェズ・メクネス地域におり,これらの全ての症例は,現在病院で衛生措置に従って治療されています。
なお,54名の患者の地域分布は以下のとおり。ラバト(14名),カサブランカ(12名),フェズ(12名),マラケシュ(5名),スース・マサ(4名),ベニメラム(2名),オリエンタル(2名),タンジェ(2名),ゲルミン・オウィド・ノウン(1名)。

 

〈地域感染を含む新たな4名の症例の発生,フェーズ2へ移行 3月19日〉モロッコ保健省は,当国で3月19日午後3時までに,新型コロナウイルス感染症の新たな確認症例が7名報告され,当国で確認された症例の総数が61名になったほか,2例目の治癒に関して発表しました。また,3月18日の夕方,保健大臣は記者会見で地域感染の出現を発表した。地域感染の出現は,同症に対する国家監視と対応計画のフェーズ1の終了とフェーズ2(国内流入期)への移行を告げるものであります。

 

〈2人目の死亡例,新たな1名の症例の発生 3月17日〉モロッコ保健省は,新型コロナウイルス感染症による2人目の死亡が確認された旨発表しました。同省声明は,サレ所在の75歳のモロッコ人男性が死亡した旨明らかにしました。また,同省声明は,モロッコ・パスツール研究所で検査が実施された後に,同症の新たな1名の症例が確認され,当該患者はフランスから来たカサブランカ出身のモロッコ人で,その健康状態は今のところ安定しており,カサブランカの病院で治療を受けていることを発表しました。

 

〈新たな9名の症例の発生(計38症例)3月17日〉モロッコ保健省は,当国で3月15日夜から3月16日21時までの間に,新型コロナウイルス感染症の新たな確認症例が9名報告されたと発表しました。同省声明は,これらの症例が海外からの感染の事例であり,1名は海外から入国した人物を通じて感染が疑われていると明示しています。同省声明は,9名の新たな患者はメクネス(1名),マラケシュ(2名),アガディール(1名),フェズ(2名),ラバト(2名),カサブランカ(1名)の各都市で報告されたと付け加えています。同省は,新たな症例はラバトの国立衛生研究所とカサブランカのモロッコ・パスツール研究所で専門の医療従事者により診断され,全ての症例は適切な衛生措置に従って医療を受けている旨明らかにしています。

 

〈9名の症例の発生(計17症例) 3月14日〉3月14日(土),保健省は,モロッコで新型コロナウイルス感染症の新たな9名の症例が確認され,当国での確定例の総数が17名となったと発表しました。新たな9名の患者のうち,8名はスペイン(4名),イタリア(3名),フランス(1名)に在住のモロッコ人であり2月24日(月)から3月12日(木)にかけてテトゥアン,ラバト,カサブランカ,フェズ,フリブガに入国し,1名の患者は,外国から来た治療中の患者との濃厚接触によって,モロッコにおいて確認されました。同省によれば,新たな9名の患者は,ラバトの国立衛生研究所及びカサブランカのモロッコ・パスツール研究所の専門医療従事者の責任の下で診断され,健康措置に従って治療を受けたところ,確定例の全ての患者の健康状態は安定してお
り,懸念される状態ではないとのことです。

 

〈8番目の症例 3月13日〉3月13日(金),保健省は,64歳のフランス人女性の感染を確認(当国8番目の症例)したと発表しました。患者は,3月2日にフランスからタルーダント(当館注:アガディールの東方約80キロ)に到着し,3月10日に呼吸器症状を呈したため,専用フリーダイヤルに連絡したところ,同患者の滞在場所に到着した医療チームが同感染症を疑い,モロッコ・パスツール研究所で実施された検査の結果,同感染症が確認されました。同省によれば,同患者は現在アガディールの病院に入院し,衛生措置に従って治療を受けているとのことです。

 

〈7番目の症例 3月13日〉3月13日(金),保健省は,39歳のモロッコ人男性の感染を確認(当国7番目の症例)したと発表しました。患者は,3月4日にスペインからカサブランカに到着し,呼吸器症状を呈したため病院を受診したところ,医師が新型コロナウイルス感染症を疑い,モロッコ・パスツール研究所で実施された検査の結果,同感染症が確認されました。同省によれば,同患者は,現在カサブランカの病院に入院し,衛生措置に従って治療を受けているとのことです。

 

〈6番目の症例 3月12日〉3月11日(水)夕方,保健省は,慢性疾患を患う64歳のセネガル出身のフランス人女性の感染を確認(当国6番目の症例)したと発表しました。同患者は,3月5日にフランスからフェズに到着し,3月7日に呼吸器症状を呈したため病院を受診したところ,専門医が新型コロナウイルス感染症を疑い,モロッコ・パスツール研究所で実施された検査が陽性であったことから,現在実施中の衛生手順に則り処置されております。同省によれば,同患者と濃厚接触した人々について,感染の可能性を検査するため特定に努めているとのことです。

 

〈4番目および5番目の症例 3月11日〉3月11日(水),同省は,マラケシュにおいて新型コロナウイルスの3番目の症例とされているフランス人男性観光客の家族2名の感染を確認(当国4番目及び5番目の症例)したと発表しました。2人の患者は医療監視下で2日間隔離されていた後に,モロッコ・パスツール研究所で感染が確認されました。なお,2人の患者の健康状態は懸念されない程度であり,マラケシュの病院で経過観察を受けています。

 

〈3番目の症例 3月10日〉3月10日(火),保健省は,新型コロナウイルスの3番目の症例として,フランス人観光客を確認(検査対象となった66名中(3月10日9時時点))したと発表しました。患者は3月7日にマラケシュに到着し,3月8日に呼吸器症状を呈したため病院を受診したところ,医師が感染症をすぐに疑い,モロッコ・パスツール研究所に検査を依頼し,患者はマラケシュの病院で経過観察を受けていて,健康状態は安定しています。

 

〈2番目の症例 3月5日〉3月4日(水)夜,モロッコ保健省は,モロッコ・パスツール研究所がモロッコ国内で2件目の症例となるイタリア在住のモロッコ人女性が新型コロナウイルスに感染したことを確認(検査対象となった38名中(3月5日9時時点))したと発表しました。患者は,2月25日にイタリアのボローニャからモロッコに到着した慢性疾患を有する89歳で,3月3日から症状が出現し,カサブランカの病院で医学的な経過観察を受けており,現在重態となっております。

また,初の症例となったモロッコ人男性は2月29日にモロッコへ入国しており,同省は,同患者が搭乗していた飛行機の乗客104人を特定し,毎日2回の診察を受けさせるなど厳重に経過を観察しています。

3月10日更新:こちらの女性は3月10日カサブランカで亡くなったことが発表されました。

 

〈1番目の症例 3月2日〉モロッコ保健省は,モロッコ・パスツール研究所がモロッコ国内では初の症例となるイタリア在住のモロッコ人男性が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。患者は直ちにカサブランカのムーレイ・ユセフ病院に収容され,同病院の隔離室で経過観察を受けることとなります。

今般当国において初の新型コロナウイルスによる感染者が確認されたことにより,今後感染が拡大する可能性は否定できないことから,報道等により最新の情報の入手に努めるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。

 

感染が確認されたモロッコ人男性は2月27日にイタリア・ベルガモ市からカサブランカ空港に入国しています。2月29日に男性は呼吸困難となり病院で診察をし、3月2日にコロナウィルスに感染したことが確認されました。

男性と接触した機内の104名と家族友人のほとんどがカサブランカとエルジャディーダに滞在しており、そのうちの何名かはワルザザードなど他のエリアに移動したようですが、すべての人が特定されておりウィルスの症状はでておりません。感染のリスクがあると疑われる人たち今現在隔離されているとの情報です。

3月13日更新:こちらの男性は回復し3月13日に退院しました。

 

 

【新型コロナウイルス「疑い例」の定義の見直し】

3月9日(月),保健省は,新型コロナウイルス感染症例の「疑い例」の定義を見直しました。以下の4つの場合に,新型コロナウイルスの「疑い例」として登録され,これが確認されると疫学上のウイルス検査が実施されることになります。
(1)急性呼吸器症状がある場合
・急性呼吸器症状があり且つ症状発現の14日前までに新型コロナウイルスの市中感染国または局地感染国に渡航または滞在歴がある場合。
市中感染国:中国,韓国,イラン,イタリア,シンガポール
局地感染国:フランス,ドイツ,スペイン,スイス,英国,オランダ,ベルギー,ノルウェー,スウェーデン,日本
・急性呼吸器症状があり且つ症状発現の2日前までに新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した場合。
(2)肺炎の場合
他の病因によって説明できない肺炎で入院し且つ症状発現の14日前までに海外に渡航または滞在歴がある場合。
(3)医療従事者の場合
新型コロナウイルス感染症の症例が入院する病院で働く医療従事者,新型コロナウイルス感染症の確定例の検体を扱う検査室で働く医療従事者,または他の病因によって説明できない肺炎を呈する医療従事者。
(4)重度の急性呼吸器症状と診断された場合
新型コロナウイルス感染症の確定例との濃厚接触または感染国への渡航の有無にかかわらない。

 

 

【モロッコにおける入国者に対する新型コロナウイルス対策】

モロッコの空港では,入国する全乗客は,新型コロナウイルスに係る検疫質問票の提出を求められます。また,主に中国,韓国,イタリアといった感染拡大国からの入国者に対する検疫を強化するとの報道がなされております。

新型コロナウイルスに関して,モロッコへ入国する旅行者等(以下「入国者」)への対応は,次のとおりです。

1 モロッコの空港において,全ての入国者は,検疫質問票の記入を求められます。
●検疫質問票の主な内容
・中国への渡航歴
直近14日以内の
・発熱(38℃以上)の有無
・新型コロナウイルス感染者または感染者と疑われる者との接触の有無
・新型コロナウイルス感染の確認事例のある病院または研究所での勤務または滞在の有無
●同質問票にはモロッコの連絡先を記入

2 2月27日の保健省の発表によれば,港,空港及び陸上入国地点において,主に中国,韓国,イタリアといった感染拡大国からの入国者に対し,検疫を強化するとしています。こうした水際対策も急に変更されることも考えられます。また,各地で日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動を制限する動きもありますので,外国に渡航される際は,最新情報をご確認ください。

3 なお,2月28日午前10時現在,当地における新型コロナウイルス感染例は報告されていません(検査対象者となった19名中)。

 

 

【モロッコ入国時における検疫強化(3月3日)】

モロッコのカサブランカ空港において,主にアジア系の旅行者を対象として他の旅行者より厳格な検疫がなされているとの情報が当館に寄せられましたので,入国の際にはご留意願います。

1 3月3日,モロッコのカサブランカ空港での入国にあたり,日本からの邦人旅行者団体が,他の旅行者とは異なる扱いを受け,別室において検温を求められたとの情報が当館に寄せられました。また,検温を求められていたのはほとんどが日本人を含むアジア系旅行者であったとの情報も寄せられています。現時点において,全ての空港で同様の運用がなされているとは限らず,また時間帯等によって対応が異なる可能性もありますが,モロッコへ入国される皆様はご留意願います。なお,検温の結果,発熱が確認されなければ,自身で名前を記入した用紙に検温済であることを証明するスタンプを押してもらい,当該用紙を空港関係者に提出することで,入国が可能になったとのことです。

2 昨日3月2日,当国において初の新型コロナウイルスによる感染者が確認されたこともあり,当局が入国検疫を強化している可能性は十分ありますので,報道等により最新の情報の入手に努めるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。

 

 

【スポーツ・文化イベントの延期等(3月3日)】

世界的な新型コロナウイルスによる感染拡大に伴い,今後,モロッコでは,国内で予定されているスポーツ・文化イベントの延期,大規模集会の中止,感染が確認されている国との往来に関する渡航制限などの追加措置が実施される可能性があります。なお,3月2日(月)18時時点で,当地における新型コロナウイルス感染者は1名となっております。

モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様

1 新型コロナウイルス対策全国委員会は,国際規模での疫学的な監視を継続し,場合によっては,モロッコ国内で予定されているスポーツ・文化イベントの延期,大規模集会の中止,感染が確認されている国との往来に関する渡航制限などの追加措置を実施する可能性があると発表しました。これに関連する措置として,モロッコにおける新型コロナウイルスの初感染確認後,モロッコ農業省は,2020年4月14日から19日までメクネスで予定されていた国際農業見本市(SIAM)の中止を発表しています。

2 また,モロッコ保健省は新型コロナウイルス流行地域への渡航者に対し,不要な渡航を延期するよう求めています。もし渡航を延期することが不可能な場合は,次の推奨事項を厳守するよう求めています。
●訪問する国の保健当局の勧告の尊重
●発熱,咳,その他の呼吸器症状のある人との接触の回避
●人が集まる場所に行くことの回避
●通常の衛生対策の厳守
●農場,野生動物市場,食肉処理場に行かない
●生死を問わず,あらゆる動物との接触の回避
●動物の糞便や分泌物で汚染された地表の回避
●生肉や十分に加熱されていない動物由来の食品の回避
●滞在中に健康状態に注視し,発熱や呼吸器症状がある場合には遠慮せずに医師に相談
●モロッコへの帰路のフライト内で症状が現れた場合には,速やかに最寄りの乗務員に知らせ,指示に従う

3 今般当国において新型コロナウイルスによる感染者が1名確認(検査対象者となった29名中)されたことにより,今後感染が拡大する可能性は否定できないことから,報道等により最新の情報の入手に努めるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。

3月13日更新:永代財産・イスラム宗教省は,新型コロナウイルス感染症が複数の国で出現していることにより,集会の規模に関係なく,当国の全ての宗教的集会(ムッセム:通常の礼拝ではなく,地方等において数日間にわたり開催されるもの)の中止を発表しました。

 

 

【学校の休校】

3月13日(金),国家教育・職業訓練・高等教育・科学研究省は,3月16日(月)から,私立及び公立全ての託児所,教育機関,職業訓練学校及び大学での授業等が停止される旨を発表しました。同省によれば,この決定は,全ての公立及び私立の高等教育機関,大学に属さない幹部養成機関,外交使節団に属する学校及び語学学校にも適用されるとのことです(当館注:各インターナショナルスクール等も含まれる。)。

 

 

【モロッコ国内の様子とアジア人に対する偏見】

今までは感染者がいないことからどこか他人事のように考えていたモロッコ人ですが、3月2日感染者が確認された以降はコロナウィルスの話題でもちきりですが、それでもモロッコ全体を脅かす病気と意識している人はまだまだ少ない印象です。今後感染者が拡大していくことがあればまた状況は変わってくることになると思います。

モロッコではもともとマスクを付ける習慣が全くありません。マスクを付けるのは医者か重篤化した人だけなので、現状でアジア人がマスクを付けて外出すると間違いなくコロナウィルス感染者と勘違いされるでしょう。あるいは失笑されるかのどちらかです。

電車やバス移動を考えている方はマスクを付けたい気持ちになると思いますが、現地では周りの様子を見ながら付けるようにしてください。

アジア人への偏見について私自身は全く感じませんし、2月以降にご旅行された方に直接お会いしお話を伺いましたが、ほとんどの方が感じておりませんし、むしろ今の日本の方がギスギスした雰囲気があり人前では咳ひとつできないと仰る方もおりました。弊社ドライバーやガイドと行動を共にしている時間が多いことからかもしれません。もともと中国蔑視のある国なので見分けのつかない日本人も普段から『チャイナ!ニーハオ!』などとからかわれるように声を掛けられたりもしますが、身の危険を感じるようなことまではありません。ただ感染者が確認されたばかりなので、今後は嫌な顔をされたり、避けられたり、口をふさぐ仕草をされたりなど、そういったことがある可能性は否定できません。

 

1日でも早く収束に向かうことを願っております。

また新しい情報が入り次第更新いたします。

 

(参考)
モロッコ保健省ホームページ
https://www.sante.gov.ma/pages/actualites.aspx?idactu=410
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

 

【問い合わせ先】
在モロッコ日本国大使館領事部
TEL:+212-(0)537-63-1785
FAX:+212-(0)537-63-9560
E-mail: consulaire@rb.mofa.go.jp
在モロッコ日本国大使館ホームページ:http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html