モロッコ旅行はいつから行ける?現在のモロッコ入国・出国時の必要書類と手順【2022/6/23更新】

モロッコ旅行はいつから行ける?モロッコ入国・出国時の必要書類と手順【2022年6月23日】

2022年2月7日以降、モロッコへの国際線が再開され、特定の要件を満たせば旅行者の方でもモロッコへの入国が許可されています。2022年5月18日、モロッコ入国時の水際対策に更新がありましたのでお知らせします。

モロッコ入国時の要件と手順

12歳以上の入国者

  • 有効なワクチンパス(pass vaccinal)*の提示、または搭乗時の72時間前以降に受けたPCR検査の陰性証明書
    (PCR検査及び陰性証明書の要件は発表されていないため、モロッコで実施されている検査と同様の鼻腔咽頭拭い液による検査を受けた上で、英語又は仏語の陰性証明書を紙で提出することを推奨します。)
  • 旅行者衛生フォーム(Fiche Sanitaire du Passager)の提出。(※連絡可能な住所と電話番号2つを記入する必要があります。航空機内・船舶内でも配布されますが、あらかじめ印刷して記入しておくことをおすすめします。)

*有効なワクチンパスの条件...
3回目を接種済み又は2回目を接種してから4か月以内である必要があるとされています(ヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の場合は1回目の接種が他のワクチンの2回分の接種に相当)。また、有効な外国のワクチン接種証明書もモロッコ入国時の必要書類として有効であるとされています。

12歳未満の子ども

モロッコの空港到着後に行われる追加の措置

  • 6歳以上の乗客に、迅速抗原検査及びPCR検査がランダムで実施される。
  • 検査の結果が陽性の場合、無症状又は軽症の方は自宅(旅行者の場合はホテル)にて自己隔離による療養、中等症の方は公立病院又は私立病院にて療養。

モロッコ出国時の要件(外国人を含むモロッコ居住者にのみ適用されます。)

2022年5月18日、モロッコ入国時の水際対策が更新されましたが、出国条件については発表されておりません。

18歳以上の出国者

  • 2回目(ヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の場合は1回目)のワクチン接種から4か月以上が経過している場合、ブースター接種が必須。
  • 直近に感染から回復した者は感染日から4週間(28日)後でなければブースター接種を受けることができないが、以下の書類があれば出国が可能
    ア 古いワクチンパス(pass vaccinal)
    イ 直近の感染を示すPCR検査又は迅速抗原検査の結果
    ウ 治癒証明証書又はPCR検査の陰性証明書

12歳以上18歳未満の子ども

  • 2回分のワクチンパスの提示(モロッコの居住者にのみ適用)

モロッコから日本へ帰国の際の要件と手順

検査証明書の提出

海外から日本へ帰国・入国する場合、滞在国・地域に関係なく、また、国籍問わず、すべての方が、出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性の検査証明書の提出が必要です。
検査証明書を提出できない方は検疫法にもとづき、日本国籍であっても日本への上陸が認められません。

検査証明書は以下の条件を満たすものに限り有効

  • 検体採取日時から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内であること。
  • 原則として、厚生労働省の所定のフォーマットを使用すること。
    ・日本語・英語(PDF) ・フランス語(PDF)
    所定のフォーマットを使用することが困難な場合には、任意のフォーマットの提出も妨げられませんが、「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があります。
  • 検査証明書へ記載すべき内容
    ・氏名/パスポート番号/国籍/生年月日/性別
    ・検査法/採取検体
    ・結果/検体採取日時/結果判明日/検査証明書交付年月日
    ・医療機関名/住所/医師名/医療機関印影
    ・すべての項目が英語で記載されたもの

検査方法は以下のいずれかに限り有効

核酸増幅検査そのほか
real time RT-PCR法
real time reverse transcription PCR
次世代シーケンス方法
Next Generation Sequence
LAMP法
Loop-mediated Isothermal Amplification
抗原定量検査
Quantitative Antigen Test* (CLEIA)
※抗原定性検査ではない。
TMA法
Transcription Mediated Amplification
 
TRC法
Transcription Reverse-transcription Concerted reaction
 
Smart Amp法
Smart Amplification process
 
NEAR法
Nicking Enzyme Amplification Reaction
 

検査検体採取方法は以下のいずれかに限り有効

採取方法
鼻咽頭ぬぐい
Nasopharyngeal /Nasopharynx/Rhinopharyngeal/Rhinopharynx (Swab/Smear)
唾液
Saliva(Deep throat)
鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合
Nasopharyngeal(※)and Oropharyngeal (throat) (swabs/smear) Naso and oropharyngeal/Rhino and oropharyngeal /Oro and nashopharyngeal(※)(※Nasopharyngeal/Rhinopharyngeal/Nasopharynx/Rhinopharynx)
鼻腔ぬぐい液(核酸増幅検査のみ)
Nasal Swab

誓約書の提出

国籍を問わず検疫所へ「誓約書」の提出が必要です。
【誓約の内容】
7日間の公共交通機関の不使用/自宅等での待機/位置情報の保存/接触確認アプリの導入等
※誓約書が提出できない場合、検疫所が確保する宿泊施設等で待機することになります。

誓約事項に違反した場合には、検疫法条の停留の対象にし得るほか、以下のとおりとなります。
(1)日本人については、氏名や感染拡大の防止に資する情報が公表され得ます。
(2)在留資格保持者については、氏名、国籍や感染拡大の防止に資する情報が公表され得るとともに、出入国管理および難民認定法の規定にもとづく在留資格取消手続および退去強制手続などの対象となり得ます。

スマートフォンの携行、必要なアプリの登録

誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要となります。検疫手続の際に、必要なアプリを利用できるスマートフォンの所持を確認できない方は、入国前に、空港内でスマートフォンをご自身の負担でレンタルすることを求められます。

日本到着時のスムーズな検疫手続きのため、事前のインストールを推奨します。
1.MySOS(入国者健康居所確認アプリ)
2.COCOA(接触確認アプリ)

質問票の提出

待機期間中における健康フォローアップのため、検疫時にメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認します。日本国内で入国者ご本人が使用できるメールアドレス、電話番号を質問票に必ず記載してください。

質問票、誓約書の記入、検査証明書やワクチン接種証明書(任意)の登録を入国前にWEB上でできる「ファストトラック」があります。「ファストトラック」を利用する方は、MySOSアプリをインストールし、アプリから質問票へ記入することになります。

空港での検査実施

現在、日本に入国するすべての方に対し、到着空港における新型コロナウイルス検査が実施されます。検査結果が出るまでの待機は、長時間となることもあるようです。

入国後の自宅待機期間について

モロッコからの渡航者は、ワクチン接種の有無によらず、入国時検査及び入国後の自宅等での待機が不要となりました。
モロッコは現時点で「青」に区分され、モロッコからの帰国・入国者はワクチン接種の有無によらず、入国時検査及び入国後の自宅等での待機が不要となります。また、入国後の移動手段についても特段の制限がなくなります。

モロッコから帰国・入国する場合であっても、帰国・入国日前14日以内に「黄」、「赤」の国・地域に滞在していた方については、それぞれ「黄」、「赤」の区分に応じた措置が適用されます。
「青」、「黄」、「赤」の区分等については今後の状況によっては変更となる可能性がありますので、渡航の際は最新の情報をご確認ください。

モロッコは現在、検疫所の宿泊施設での待機対象となっている指定国・地域外となっております。

  • ワクチン3回接種済み
    ・自宅等の待機が免除(入国時の検査が陰性であること、有効なワクチン接種証明書を入国時の検疫で提示する必要がある。)
  • ワクチン3回未接種
    ・原則、日本入国後7日間の自宅等待機が必要。
    ・3日目に検査を受け、結果が陰性であればそれ以降の待機は不要(検査をしない場合は7日間待機)

入国後の公共交通機関の使用について

入国後の移動手段についても特段の制限がなくなりました。

入国後の待機のため自宅等まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能となります。ただし、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限ります。

まとめ

2022年2月、国境が再開されてから近場のヨーロッパの方を中心に観光客が戻りつつあります。以前のような賑わいにはまだまだ遠い道のりですが、ちらほら見かける観光客の姿に心打たれるものがあります。

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